ジジィ

2011年7月9日 日常
昨夜は1年振りに大学の同窓会が経営する銀座のサロンで親友達と会合を持った

三々五々集まるなか隣の予約席に在校生らしき6~7人が雪崩こんできた

そして我々の席に向かって挨拶をしてから着席

我々はアイコンタクトで驚きを表しつつも小声で「爺だからな~」とつぶやいた(W

孫ほどの離れた目には大先輩が一目瞭然だったのだろう

その後はお決まりの学生時代のハチャメチャ生活、最近の病気、薬、孫、の自慢話

と進み最後には年金の話と自身の葬儀にまで及んだ

後何回こんな楽しい時間が持てるんだろうと思いつつ帰路に着いた

銀座のクラブが衰退するのに反して金曜のコリドー街は六本木のように若者で賑わっていた

昔はもっと落着いて高級感があった事を懐かしみつつ時代を感じて全員が溜め息を漏らした

来週はクラブの同期会がまた開かれる

皆、寂しくなり人恋しい年齢になってきたのだろう

何のしがらみもなく心を開いて馬鹿っ話し出来る事がありがたい

無形の最高の財産かも



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