毎年の事

2014年7月12日 日常
だが、お坊さんが午後に来宅すると電話が入ったので
昨日からの片付けの仕上げの掃除をした

準備万端し改めて10数基の位牌を眺めると
母親の事を思い出した

キット戦災で逃げる時に先祖の位牌だけはと
風呂敷に包んで逃げたのであろう
かなり傷んでるのもある

頼りにならない父親に代わり嫁ぎ先を守ったのは
自分への躾などでも良くわかる

我女房にはそれだけの根性があるだろうか
将来祖先からの想いがある田畑(土地)を売払ってでも
楽な方に逃げるような事でもあれば先祖に顔向けできない
と、不安が過ぎった

そのうち坊主が来宅
ほんの3分ほどの棚経をあげ帰って行った

何れはこの坊主にお世話になるのだと思うと
”宜しく”と心で願い見送った


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