解体工事中の国立競技場を囲い板の間から覗いた
昔々の大昔
犬の散歩にリードも要らず放し飼いの時代
記憶に残る旧競技場はイタリアやギリシャの遺跡にみられるすり鉢状の客席が地下に向かって造られていた
建物が解体され無くなった今その状態が現れているのにびっくり
当時の飼い犬との散歩コースだった事を思い出した
帰りついでにジステンパーで入院した獣医は有るのかなと裏路地に入る
そこは子供の頃は近ずけなかったお岩稲荷神社の近く
お岩さんと田宮神社をジックリ（W見学お参りをして１時間弱の散歩をした
そして後日区立図書館で怖いもの見たさでDVDを借りたが年代物で豪華な顔ぶれだった
1949年作の木下恵介監督で田中絹代に杉村春子、飯田蝶子、宇野重吉、佐田啓二、加藤大介それに主役の上原謙
晩年の爺の上原謙は知ってるが若い時の上原はそれはそれは男もほれ込むいい男だった
加山雄三が可哀そうに思える程に
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