驚き興奮

2015年11月18日 日常
この歳になると寂しいもので親兄弟は誰ひとり居ない
何れゴミとみなされ捨てられる運命の亡き姉のアルバムを整理した
昔の厚い台紙に写真を挟みフィルムを被せるタイプは場所を取るのでスクラップブックに貼りかえた

戦災を逃れて来たモノクロ写真は折れたり破けてたりとそれなりの事情が読み取れるそして定着が悪いから黄ばんでもいる
見てわかる人物などには説明を加え後世の人に解りやすくした
最後の方に訳の分からない写真が黒い紙に貼られたまま挟まれていた何度かの貼り換えで剥がせずそのまま挟んだようだ
その裏側を見ると母からは聞いてはいたが見るのは初めての名字と屋号が書かれた看板の生家の全体写真があった!
昭和2年高さ30・??尺3階建てと父親の名前32歳姉の名前5歳と筆書きされていた
新築と子供が可愛いく嬉しかったのだろう
当然店の前には小さな女の子が一人ポツンと写っている

当時は東京市でも数軒しかないぼろ儲けの商売と聞いている
そして日銭をパッパと使い母を困らせたと・・・・
50代で死んだ時は葬式代も無く親戚から借りたと聞いている
そんな話を耳たこに聞いていたから早くから準備はしたつもりだが・・・・
まさか、ここに来て生家発見とは驚いた
女房子供にも見せたらお金持ちだったんだね~だと
って事は現在は?と複雑な気持ちである(泣




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