今日も友人からの電話で「税金が払えないから仕方ないから土地を手放すよ」と入る
先祖から都心に土地を持っている者は争族(相続)で手放すものが多い
”高い土地があって現金が無い”が殆どだ
ドケチ、守銭奴と言われようがつつましく生活しないと先人達の想いと歴史を繋げて行けない

私には常に心に留めてる言葉がある
若い時に賢い友人が”入る物は決まってるから如何に出費をおさえるかだ”と教えられた
それとクラス会の時小学校の先生に”商売人は良い時ばかりは無いからその時の為に貯めとかないと”とも言われた

話はそれたが
”金がなく物納して分けたから兄弟仲良いよ”
どうなっているんだか”誰それがハンコ押さないんだよ”
とか何の考えも無く贅沢三昧した結果ビルを売って山奥に引っ込んだ奴とか五万と色々な人生が身の回りには転がっている

結果30代から50代ぐらいまでは仕事以外の友人とは疎遠になってしまったがここ10年友情は復活しつつある
何が一番幸せかは解らないが
この歳になると最低限先人たちの想いを何としても受け繋ぐ事が我が人生に課せられた事だと思う
又、それを息子にも意識して欲しいのだが



コメント

もげ
2016年3月13日20:20

ほんと、都会は土地が高くて…
実家方面ならとっくに現ナマで家が買える(と思いたい)年頃でも、
土地代にすらなりゃしない…
かと言って、田舎の土地を継ぐのはできますが、面倒みきれるかどうか。

竹藪とか(!

piero
2016年3月15日2:24

お久しぶり~、もげSan
何は無くても桃屋の”江戸むらさき”じゃなくて
現金ですネ
これがまた貯まらない代物で・・・(泣

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