No3

2020年12月14日 日常
私は男女女男と5人兄妹の末っ子で生まれた時には長男は亡くなっていた
それも一番近い兄とは12歳違いで一番上の姉とは親子ほどの年齢差
戦前後の貧乏時代父は身勝手で頑固で厳しく何かにつけ手をあげたらしい
長女は真面目だったが次女は不良少女?だった
私が小学校2~3年頃から彼氏と家に遊びに来ていた
昔で言うところの愚連隊で彼氏と共に浅草の映画やパチンコ屋今で言う隅田川の花火大会(昔は両国の花火大会)に連れて行ってもらった
目の前で彼氏が知らない人と喧嘩になるも姉が仲裁に入っていたのも観ていた
その人は戦争孤児となり指も詰めていたし背中には筋彫の入れ墨もあった
当時は合法?だったのかヒロポンのアンプルとか軽石の様なガラスカッターがゴロゴロしていた
そんな義兄も親分となり10年ぐらい前に亡くなり東京では有名な行動派893で今でも錦糸町に花田会として名を残している
実の兄も一時はその道に踏み入れ母親に苦労を掛けていた
そんなで母はそれら兄妹を良くは思っていなかったのだろう
末っ子の私だけは真っ当に育って欲しとの思いで厳しかったのかと思う

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